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Gottsuマウスピース職人 後藤将彦氏インタビュー

独自の方法論から、これまでにない新しい音色・吹奏感を実現するハンドメイドマウスピース

異業種からの転身。一般的には、遅すぎると感じられるマウスピース職人としてのスタートでした。そんな奇跡の職人が製作するのが「Gottsu(ゴッツ)マウスピース」。

既存のマウスピースの製法等に一切とらわれず、独自の方法論で創り出されるこのマウスピースは、瞬く間に、数多くのプレイヤーから高評価を得ることになりました。
従来にはない素材・製法・加工法により、新たな吹奏感・音色を実現しています。サックス初心者の意見を十分に取り入れた結果、初心者はもちろん、プロの使用にも最適なマウスピースに仕上がっています。

もちろん、最終的にはプレイヤーの好みにはなりますが、世界にも認められた日本発のマウスピース専門メーカーとも言える「Gottsu(ゴッツ)マウスピース」。

是非一度お試し頂きたいマウスピースです。息が入りやすいため、非常に吹きやすく、コントロールもしやすいのが大きな特長だと思います。ラインナップは、ハードラバー製のセピアトーン(sepia tone)通称STとメタル各種。

竹製のマウスピースの開発・製造で業界そして数多くのプレイヤーを驚かせた「Gottsuマウスピース」。

竹素材の入手が困難になり、現在では竹製マウスピースの製造は終了したものの、その後、竹に代わる新たな素材にめぐり合い、新生Gottsuマウスピースとして、ハードラバー製「Sepia Tone」、メタル製「Metal」を開発・製造されています。
竹製マウスピース同様に数多くのプレイヤーから高評価を得ており、2011年12月で2周年を迎える「Sepia Tone」は、
その吹きやすさや独特の音色等が認められ、新たなマウスピースのスタンダードとしての地位を築きつつあります。
現在、ジャズ分野のプレイヤーからの人気が高くはありますが、フランスの著名なクラシックサックス奏者であるPhilippe GEISS氏も使用(Sepia Toneアルト)している等の実績もあり、アルト用・ソプラノ用に関しては、ジャズだけではなくクラシック演奏にも向くマウスピースとなっています。クラシック向けのサンプル音源はこちらです。

今回、SAXmen.jpでGottsuマウスピースを販売させて頂くにあたり、代表者であり職人でもある後藤将彦さんにお話をお伺いしました。
※Gottsu製各マウスピースのご購入は次のページよりお願い致します。



ブランド立ち上げの経緯は?

元々、自分でもサックスを演奏する関係上、自分の理想とする音を出せるマウスピース等には当然関心がありました。具体的なきっかとしては、昔流行 った竹製のサックスのような楽器を面白半分に自分で作ってみたんですが、それがすぐに壊れてしまいまして、その唄口部分をのこぎりで切って自分の サックスにはめて吹いてみたところ、これまで使っていたマウスピースよりも何だかいい音に感じられたんです(笑)。 それが、マウスピース作りのき っかけですね。

ゼロからマウスピースを作ろうと思ったきっかけは、多くのリフェイスの経験を積んでからですね。リフェイスだと、どうしてもそのブラ ンドの持つ個性の延長線上になってしまうんです。リフェイスだけでは、やはり自分の目指す音にはならない、ということに気が付いたからです。

元々、車の修理の仕事をやっておられたと聞きましたが?

はい、サラリーマンでした。

安定職を捨てて職人になるには、随分と悩まれたのではないですか?

はい、しかし、どちらに自分の功績を残せるか、また、どちらの仕事にやりがいを感じられるのか等々考えた結果、マウスピース職人の道を選びました。

しかし何の知識もなく随分と苦労されたのではないですか?前職の経験は役立ちましたか?

はい、最初は苦労だらけでした(笑)。何しろ、別の仕事をしながらでしたので。例えば自分が若ければ、どこかの学校でマウスピース作りを勉強しよ うとも思ったかもしれませんが、それはできませんでしたので、全て独学です。車の修理の仕事は、板金や塗装の技術等々、全て役に立っています。

独学で学ばれた割には、随分と早い段階で、これだけ高く評価されるマウスピースの開発に成功されたわけですね。

やはり、数多くのプレイヤーの方とのやり取りをかなりの回数行いましたので。そしてやっぱり、MALTAさんからの色々なアドバイス等が役に立ちました 。

素材探しも随分と大変だったのでは?エボナイトではダメだったのでしょうか?
そうですね、色々と研究した結果、現在のシリコンにたどり着きました。
通常のエボナイトでは自分の理想とする音色が出ないと感じていました。
エボナイトに似ているんですが、エボナイトよりも多くの倍音を含むようなイメージです。吹奏感もやはり異なります。
また、自分自身がエボナイトに含まれる硫黄のにおいが
嫌いだったこともあります(笑)。

どのようなマウスピースを目指されていますか?ヴィンテージマウスピースは意識されていますか?

もちろんヴィンテージマウスピースの精度の高さは認識していますが、ヴィンテージ自体をそれほど意識していません。サックスのスタイルも変わってきていますし、やはり時代に合わせてある程度変化させる必要があると感じています。あくまでも自分自身が理想とする音を出せるマウスピースを目指しています。「Sepia Tone」に関しては、その理想がほぼ実現出来ています。

参考までに、後藤さんがお好きなサックスプレイヤーは?

そうですね、、テナーだとスコットハミルトンが好きですね。アルトだと、国内ではもちろんMALTAさんは昔から大好きですし、海外ですと、グローバー ワシントンJr等、好みですね。

従来のマウスピースのとの一番の違いは?どこにこだわっていますか?

既存の加工技術とは異なる自分独自の加工・調整技術ですね。一般的なマウスピース作りの考え方は、「いかにしてマウスピースにリードがくっ付くか ?」に関して、随分研究されることが多いと思いますが、私の場合は、全く逆の発想で、「いかにしてマウスピースからリードが離れるか?」の方に着 目しているんです。例えば、オープニングが狭くてもうまく離れるので、息の通りがよくなるんです。リードが良く振動し、息が良く入り、吹きやすくなります。他は、やはり素材ですね。素材に関しては、「Sepia Tone」も「Metal」も、現在でもいろいろと配合方法等を変えたりして研究しています。しかし 今のところ、やはり現状の素材がベストです。

どんなサックスプレイヤーに試して欲しいですか?

有名なプレイヤーに、というよりも、初心者にこそ吹いてもらいたいですね。と言いますのも、このマウスピースの開発には、プロプレイヤーの意見はほとんど入っていないんです(もちろんMALTAさんの思想等は随分と参考にさせてもらっています。
マウスピース開発中も、間違った方向に進もうとするのを随分と修正して頂きました)。アマチュアの方、初心者の方の声を多く反映させたマスピースです。

初心者にも使いやすいマウスピースなんですが 、結果的にプロの使用にも最適なものとして完成しました。 吹きやすいだけでなく、色々な味付けのできるマウスピースです。一生使えると思いますよ。

初心者にも吹きやすいというのは良いですよね。

「Sepia Tone」の場合、一般的には開きが大きいと考えられているオープニングのものでも、案外普通に吹ける方が多いです。 例えば、これまでセルマーのC*を使って吹奏楽等クラシックのサックスを吹いていた方が、ジャズに移行するために新たなマウスピースを選ぶ際、その 候補となれるようなマウスピースを目指しました。

最後に今後の抱負を教えてください。

そうですね、、Gottsuマウスピースの魅力を最大限に引き出すことの出来るサックス本体の開発も、、、といったぼんやりとした夢もないわけではありません(笑)。後は、現在、このマウスピースを作ることが出来る職人は私しかいませんので、同等のレベルで、また更にはもっと良いマウスピースを作ることが出来る職人を育てる必要性も感じています。

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